3人一組のチームで楽しみながらゴミを拾いその量や種類でポイントを競う『スポGOMI』の初めての“ワールドカップ”が東京で開かれ、日本代表として出場した新潟市のチームが見事に準優勝を果たしました!
22日に渋谷の街を舞台に開かれた『スポGOMI』のワールドカップには、ヨーロッパやアジアなど21か国のチームが参加しました。
日本代表として参加したのは、新潟市西区の「スマイルストーリー」です。
制限時間は90分。拾ったごみの量や種類でポイントが加算されます。
「分別して全部入れようか!」「入れる入れる」「やばいなここ!すごいね!なんでこんなに!なんでこんななってるんだ」「汚い!汚い!臭い!汚い!臭い!」
山のように積まれた渋谷のごみの多さに驚きながら、素早く袋に詰めていきます。
90分間を闘いぬき、計量へ…55.5kgのゴミを拾った「スマイルストーリー」が準優勝に輝きました!
【スマイルストーリー 綱本麻利子代表】「次世代の子供たちに海洋プラスチック問題を知ってもらえるよう、活動を続けたいと思います」
初代王者に輝いたのはイギリス代表のチームでした。
大盛り上がりだった『スポGOMI』ワールドカップは再来年にも行われる予定です。