「心臓が止まるような感覚」“HHCHたばこ”を吸った男性 六本木のホテルから救急搬送 東京・港区

きのう夜、都内で合成化合物の「HHCH」が含まれていたとみられるたばこを吸った男性が病院に搬送されていたことがわかりました。
警視庁によりますと、きのう深夜、東京・港区六本木で台湾出身の男性(30代)が「HHCHジョイント最強」とパッケージに書かれたたばこを店舗で購入して吸ったということです。
男性はその後、ホテルに戻り体調不良を訴えて病院に運ばれ、警視庁に対し「吸った1時間後に心臓が止まるような感覚があり、めまいがした」と話しているということです。
大麻由来の成分に似た合成化合物「HHCH」が含まれる、いわゆる「大麻グミ」などを食べ、救急搬送される人が相次いでいますが、厚労省は今月22日に「指定薬物」に指定し、来月2日からは所持や使用、販売が禁止されます。

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