松野官房長官「国の主張認められた」=安保法巡る仙台高裁判決

松野博一官房長官は5日の記者会見で、集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は違憲だとして福島県内の市民らが国に損害賠償を求めた訴訟で「憲法に明白に違反するとまでは言えない」と初の憲法判断を示した仙台高裁判決を受け、「国の主張が認められた」と述べた。
松野氏は「同法により日米同盟はかつてないほど強固となり、抑止力、対処力も向上している」と制定の意義を強調した。
[時事通信社]

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