12日夜、札幌市東区のスーパーで、食料品を盗んだ疑いがあり、捕まえようとした60代の男性店員の腹部を蹴ったとして、51歳の女が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市東区に住む51歳の無職の女です。 この女は12日午後６時50分ごろ、札幌市東区のスーパーで、60代の男性店員の腹部を蹴った疑いが持たれています。 警察によりますと、女は食料品を盗んだ疑いがあり、気づいた男性店員が捕まえようとすると、犯行に及んだとみられています。 その後、別の店員が女を取り押さえて「万引きした人を確保した」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、まず、暴行容疑で逮捕しました。 取り調べに対して51歳の無職の女は、容疑を認めているということですが、警察は所持していた食料品を盗んだとみて、裏づけをすすめています。