さいたまのコンビニで殺人未遂事件、包丁持った男の行方追う…複数回切りつけられた男性搬送

30日午前6時5分頃、さいたま市北区奈良町のコンビニ店「セブン―イレブン大宮奈良町店」で、男が同市西区の男性(35)の腕や腰などを包丁のようなもので複数回切りつけ、逃走した。男性は病院に搬送されたが命に別条はないという。埼玉県警大宮署が殺人未遂事件として男の行方を追っている。
発表によると、男性は事件の直前に「知人とトラブルになりそう」と110番していた。同署は、何らかのもめ事があり男性が店内に逃げ込んだところで、知人とみられる男に刺されたとみている。男は30歳代くらいの中肉で、灰色のジャケットに青色のズボン、赤色のマフラーを着けていた。刃物を持ったままとみられ、県警が周辺に注意を呼びかけている。
現場はJR宮原駅から約850メートル北西の住宅街。

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