北陸・能登は土砂災害に警戒 成人の日にかけて北陸中心に大雪のおそれ 9日(火)以降も断続的に雨や雪

きょう7日(日)からあす成人の日・8日(月)にかけて、日本海側では広範囲で雪が降り、特に地震で揺れの大きかった北陸を中心に大雪となるおそれがあります。
午前中は、北海道札幌の市街で雪の降り方が強まるでしょう。午後になると、北陸で3時間に15センチほど降るような大雪となりそうです。太平洋側では晴れる所が多いですが、夜は関東など一部で急な雨の可能性があります。
昼間の最高気温は、前日より低い所が多いでしょう。特に日本海側では大幅に低い所もあり、金沢は昼間でも6℃の予想です。晴れる太平洋側も冷たい風が強めに吹くため、前日より風を通しにくい服装を心がけた方がいいでしょう。
あす成人の日・8日(月)午前にかけて、北陸を中心に大雪が続く見通しです。車の運転や、交通機関の乱れなどに十分な注意が必要です。午後になると次第に降り方は弱まるでしょう。なお、北陸は9日(火)以降も冷たい雨や雪が降り、体力を奪う寒さが続く予想です。

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