【速報】「かけがえのない職員の命を失ったことは痛恨の極み」海保長官が羽田事故後初めて会見し謝罪

今月2日、羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故について、海上保安庁長官が事故後初めて会見を行い、謝罪しました。
海上保安庁 石井昌平長官「今回の事故で皆様にご迷惑をおかけしたことに対し、深くお詫びを申し上げます。本件事故は、元日に発生した令和6年能登半島地震の被災地支援物資の輸送業務という崇高な任務中に発生した事故であり、海上保安庁長官として、かけがえのない職員の命を失ったことは痛恨の極みであります」
また、石井長官は事故を受けて、事故当日に現場に対して、安全運航を徹底するよう指示したほか、5日には各種マニュアルの緊急点検やその履行状況の確認などを行う緊急安全対策を指示したと説明しました。
また、「このような事故を二度と起こさないという強い決意のもと、安全対策の強化を図るとともに、今後、事故調査によって判明した事実に基づき更なる安全対策を講じることにより、安全運航、再発防止を徹底する」としています。

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