天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは22日、愛子さまの日本赤十字社への就職内定を受け、宮内庁を通じて「お気持ち」を公表された。
天皇、皇后両陛下
「愛子が日本赤十字社の嘱託職員として受け入れていただくことになったことをありがたく思います。この春から日赤の一員として仕事に従事することにより、多くの人のお役に立てるよう努力を続けるとともに、社会人の一人として成長していってくれることを願っています」
愛子さま
「本年4月より、日本赤十字社の嘱託職員として勤務することの内定をいただき、ありがたく思っております。日頃から関心を寄せている日赤の仕事に携われることをうれしく思うと同時に、身の引き締まる思いがいたします。これからも様々な学びを続け、一社会人としての自覚を持って仕事に励むことで、微力ではございますが、少しでも人々や社会のお役に立つことができればと考えております」