京都市長選挙で、新人の松井孝治さんが初当選したことを受けて、４日夜、松井さんを推薦した自民党の小渕優子選対委員長がコメントを発表しました。 小渕選対委員長はコメントで、「今年最初となる大型選挙で、わが党が支援した候補者が勝利した意義は大きく、今後の各級選挙に向けた弾みになると考えます。」と述べました。 またコメントでは「松井新市長には、門川市政の後継者として、京都市と京都府、そして国との協調のもと、政策の実現に向けて全力を挙げていただきたいと思います。政府・与党としても、全面的に支援して参ります。」としました。 京都府の西脇隆俊知事は、「参議院議員や大学教授としての実績や経験、温かいお人柄が、多くの京都市民の皆様に伝わり、見事に初当選を果たされましたことを、心からお祝い申し上げます」とコメント。「府市協調のもと、「突き抜ける『世界都市京都』」を目指し、ともに力を尽くしてまいりたいと思います。」としました。 京都市の門川大作市長は、「市長のバトンを円滑にお渡しできるよう、私も任期満了まで市政運営に全力を尽くします。松井新市長によって、文化首都・京都ならではのまちづくりが更に大きく前進することを確信しています」などとコメントしました。