能登地震で避難の空き家からタイヤ4本盗んだ疑い、逮捕の男「承諾を得ている」と否認

石川県警羽咋署は10日、住所不定、無職の男(57)を邸宅侵入と窃盗の疑いで逮捕した。
発表によると、男は9日午後3時半頃から5時半頃にかけ、羽咋市の80歳代男性が所有する民家に侵入し、タイヤ4本(時価約5万円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、民家には男性の息子が住んでいたが、能登半島地震を受けて避難しており、当時は空き家のような状態だった。
調べに対し、男は「空き家に入ってタイヤを持ち出したが、承諾を得ている」と容疑を否認しているという。

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