愛知、三重両県警は21日、有名ショークラブ「バーレスク トーキョー」(東京都港区)のプロデューサーを務める会社役員の男(51)(同区)を風営法違反(無許可営業)容疑で再逮捕した。両県警は今年1月、名古屋市中区にある系列店の「バーレスク ティーエス」で無許可営業を行っていたとして、男ら店の経営陣5人を同法違反容疑で逮捕していた。
発表によると、男は昨年11月、東京都港区の「バーレスク トーキョー」で、無許可で女性従業員に客の接待をさせた疑い。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、店はショー営業に必要な特定遊興飲食店営業の許可を受けていた。一方、ダンサーの女性従業員が客に酒を飲ませる接待行為などをしており県警は風俗営業に当たると判断した。