北海道東部の白糠町の国道で乗用車が路外に逸脱して炎上し焼けた車内から2人の遺体が見つかりました。
26日午前4時すぎ、白糠町恋問3丁目付近の国道38号を走っていた車の男性運転手から「車両が燃えている」と警察に通報がありました。
警察によりますと帯広方向から釧路方向に向かっていた乗用車が反対車線を越えて、路外に逸脱し、車両は炎上したものとみられています。
消防によりますと火は通報から約1時間後に消し止められましたが、車内から性別不明の2人の遺体が見つかりました。
警察が事故の詳しい原因を調べています。