死亡の船長を書類送検=5人死傷の漁船転覆―宮崎海保

宮崎市の大淀川河口付近で2023年12月、小型遊漁船が転覆し、釣り客と船長が死亡、3人が負傷した事故で、宮崎海上保安部は13日、針路変更などの注意義務を怠ったとして、業務上過失致死傷容疑で、男性船長=当時(55)=を容疑者死亡のまま書類送検した。
事故は同年12月6日午後3時5分ごろ発生。釣り客5人を乗せた「汽船五六丸」が沖合から宮崎港に戻る途中、波を受けて転覆し、乗っていた6人のうち2人が死亡、3人が重軽傷を負った。
[時事通信社]

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