職員が”市議のハラスメント”を複数訴え 市長が「配慮求める」文書を議会に提出 三重

三重県四日市市で複数の市議会議員から、市の職員に対し、ハラスメント行為が昨年度1年間であわせて7件あったとして、市長が市議会に対し、配慮を求める文書を提出していたことがわかりました。
四日市市によりますと、市役所職員へのアンケート調査などで、昨年度の1年間で複数の市議会議員によるハラスメント行為があわせて7件あったということです。
市は現段階で、職員と当該の市議会議員、双方からの聞き取りなどを行っていないため、ハラスメントの内容については明らかにしないとしています。
一方でこの7件の事案を受けて、森智広市長はことし4月、職員へのハラスメント行為の防止に配慮するよう求める文書を市議会に提出したということです。

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