アパートの一室を「武器庫」に?拳銃や実弾を押収 銃刀法違反などの疑いで暴力団の幹部らを再逮捕

アパートの一室を「武器庫」として利用していたとみられています。 銃刀法違反などの疑いで再逮捕されたのは、奈良県大和郡山市の六代目山口組傘下組織の幹部・黒宮敦容疑者(53)と義理の弟の善久容疑者(47)です。警察によりますと、2人は今年1月、奈良県斑鳩町にある善久容疑者の自宅アパートの一室で、拳銃7丁と実弾73発を隠し持った疑いがもたれています。 警察が今年1月、情報提供を受け善久容疑者の自宅アパートを家宅捜索したところ、拳銃と実弾、覚醒剤などを押収したということで、アパートを「武器庫」として利用していたとみています。警察は2人の認否を明らかにしていません。 また、2人から覚醒剤などを譲り受けたとしてこれまでに男女11人が摘発されています。

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