ゴミ箱に乳児、命に別条なし=保護責任者遺棄容疑で捜査―警視庁

20日午後6時半ごろ、東京都練馬区羽沢のアパートで、住民男性から「ゴミ箱の中から乳児の泣き声がする」と110番があり、生後間もない男の乳児が見つかった。乳児は病院に搬送されたが、目立ったけがはなく、命に別条はないという。警視庁練馬署が保護責任者遺棄容疑で、置き去った人物の行方を捜している。
捜査関係者によると、ゴミ箱はアパートの外階段の下に置かれ、中にタオルが敷かれていた。乳児は裸で、へその緒が付いた状態だった。
[時事通信社]

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