和歌山県新宮市で39・6度、東京都府中市で39・2度…それぞれの観測史上での最高値

8日も気温の上昇が目立ち、午後2時までに和歌山県新宮市では全国トップの39・6度、東京都府中市がこれに次ぐ39・2度となった。新宮市は2016年8月22日の38・4度を、府中市は1996年8月15日の38・9度を上回り、それぞれの観測史上1位の値となった。
これに続くのが三重県桑名市の38・8度、東京都練馬区の38・1度、茨城県筑西市の38・0度、埼玉県越谷市の37・9度。東京都青梅市も37・8度まで上昇した。
東京都心でも午前中に5日の35・5度を上回り今年最高の暑さに。午後2時5分には35・9度となった。
午後1時までに、全国で30度以上の真夏日は497地点、35度以上の猛暑日も104地点を数える。
気象庁と環境省は24都県に熱中症警戒アラートを出し、こまめな休憩や水分補給・塩分補強を呼びかけている。
発表されたのは、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、兵庫県、和歌山県、広島県、島根県、徳島県、愛媛県、福岡県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、大東島地方を除く沖縄県。

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