新潟県佐渡市の沖合でスキューバダイビング中のツアー客が死亡 上越市の男性、水深20メートルの海底付近でパニック状態に

8月4日午前11時過ぎ、新潟県佐渡市宿根木の沖合でスキューバダイビングをしていた新潟県上越市の男性（54）が、水深約20メートルの海底付近でレギュレーターやシュノーケルを外したり着けたりしてパニック状態となった後、意識を失った。男性は午後1時過ぎ、病院で死亡が確認された。佐渡海上保安署によると、溺死とみられる。
佐渡海上保安署によると、男性はダイビングのツアー客として船に乗り、沖合およそ200メートル地点で海に入った。事故当時、波はなく、穏やかだった。