群馬・みなかみ町の親子殺人未遂事件で指名手配された51歳長男、昭和村のダムで遺体発見

群馬県みなかみ町の民家で父親と長女が殺傷された事件で、県警は10日、長女(55)への殺人未遂容疑で全国に指名手配した長男の 木槫 孝一容疑者(51)の遺体を同県昭和村のダムで発見した。県警は自殺の可能性があるとみて調べている。
発表によると、同日午前8時45分頃、ダム管理者から「カメラで 除塵機 のコンベヤーに人のようなものが映り込んだ」と通報があり、警察官が遺体を発見。木槫容疑者と特定した。
7日午前3時50分頃、「人を殺した」と110番があり、民家で父親の正さん(92)と長女が血を流した状態で発見された。正さんは死亡し、長女は重傷を負った。

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