能登半島地震 避難者数1000人下回る 発生時は3万人超え

能登半島地震による避難者の数が1000人を下回りました。
県によりますと、今も市町の1次避難所にいるのは496人。
そのほか広域避難所に39人、1.5次避難所に19人、旅館やホテルなどの2次避難所に365人がとどまっていて、避難者は合わせて919人となっています。
地震発生間もない時期は1次避難所だけで3万人を超えていましたが、このところは仮設住宅への入居が進んでいることから減少しているということです。
それでもまだ900人あまりが避難生活を続けていて、住まいの整備や確保が急がれます。

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