飲酒後に口論か…ナイフを取りに自宅へ 路上で男性刺した疑い 中国籍の41歳男逮捕 大阪・淀川区

大阪市淀川区の路上で、中国籍とみられる男性が腹を刺されて大けがをした事件で、警察は知人とみられる中国人の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
午前0時すぎ、淀川区で飲食店勤務の男性から「けんかしている。早く来て」と通報がありました。
店舗近くの歩道には男性が倒れていて、血の付いた果物ナイフが残されていました。
在留カードから男性は中国籍とみられ、腹を深く切られて大けがです。
警察は、事件の約8時間半後に出頭してきた中国籍の会社員、フォン・タオ容疑者(41)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、フォン容疑者は男性の知人とみられ、事件前、男性らと飲食店で酒を飲み、口論になって、自宅へナイフを取りに帰り、再び現場に戻って男性を刺した疑いがあるということです。
警察に対しフォン容疑者は、殺意を否認しています。

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