「松島新地」の料亭で女性らに売春行為をあっせんか 料亭の経営者2人逮捕

大阪市西区の歓楽街「松島新地」で、働く女性らに売春をさせたとして料亭経営者の女と娘の2人が逮捕されました。
売春防止法違反(周旋)の疑いで逮捕されたのは大阪市西区にある料亭「天姫」の経営者、奥田多佳子容疑者(76)と、娘で料亭「千姫」経営の奥田信子容疑者(52)です。
多佳子容疑者らは、4月から8月にかけて、大阪市西区の自身らが経営する2つの料亭で、従業員の女性に男性客を引き合わせ、売春のあっせんをした疑いがもたれています。
警察によりますと、2人は「売春をやらせていました」と容疑を認めているということです。
警察は、信子容疑者の息子・千城容疑者(31)が、ホストクラブで料金を払えなくなった女性を母と祖母の料亭で働かせていたとみて調べを進めています。
千城容疑者も売春防止法違反(周旋)の疑いですでに逮捕されています。

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