日本保守党の百田尚樹代表(68)が28日、自身のX(旧ツイッター)で「日本保守党は今回の選挙で3人の議員を生み出しました。そして得票率2%を獲得し、国政政党要件を満たしました」と投稿し、政治団体だった同党が国政政党になったことを報告した。
27日投開票の衆院選愛知1区で、共同代表の河村たかし前名古屋市長(75)が当選。比例東海ブロックで竹上裕子元愛知県議(64)、同近畿ブロックで島田洋一氏(67)が続き、3人の国会議員が誕生した。
百田氏は「これは快挙と言っていい出来事です!6つのブロックで戦った全候補者とスタッフ、そして私たちを応援してくださった皆さんのお陰です」と支持者に感謝しながらも「おい、ちょっと待て。と、いうことは…わし、国政政党の党首ということか なんか、急に怖くなってきたんやが…」とオチをつけた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)