観光バス横転…乗客11人ケガ ツアー企画の会社が緊急会見

乗客11人がケガをした岡山県の観光バス事故でツアーを企画した会社が9日午後6時ごろ、緊急会見を開きました。
観光バスの横転事故が起きたのは雪で覆われた岡山県真庭市の市道です。乗客11人がケガをしました。この事故を受け午後6時ごろ、バスツアーを企画したクラブツーリズムなどが緊急会見を開き、謝罪しました。
クラブツーリズム 酒井博代表取締役社長「誠に申し訳なく心より深くおわび申し上げます」
バスの運行会社の親会社「(予定した道の)途中の蒜山インターチェンジから先が事故による通行止めでインターチェンジを降りて一般道を迂回していた。運行中にスリップをして横転をしてしまった。横転の際にはスピードは時速25キロ前後で走行していた」
バスの運転手は勤務歴24年のベテランだったといいます。現場付近の積雪は10センチほどだったということで、警察は事故当時の詳しい状況や原因を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする