八潮の道路陥没、運転手の救出活動を再開…作業用スロープが完成し重機でがれきの撤去始める

埼玉県八潮市で起きた県道の陥没事故で、穴にトラックごと転落した70歳代の男性運転手の救出に向け、重機の作業用スロープが1日に完成した。重機を穴に投入してがれきの撤去も始め、救出活動を再開した。現地では2日朝から雨や雪が予想されているため、消防などは土砂やがれきの撤去を急ピッチで進める方針だ。
穴の深さは約15メートルあり、底から8メートルの高さまで土砂やがれきが堆積している。穴につながるスロープは幅が約4メートル、長さが約30メートルで、県は1月30日午後から造成を進めていた。

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