石破首相、消費税減税に改めて否定的な考え…「社会保障ないがしろにしてはいけない」

石破首相(自民党総裁)は20日夜のフジテレビの番組で、消費税減税に関して「社会保障の財源は一体どこから持ってくるのか。恒久的な財源として確保できなければいけない。社会保障をないがしろにしてはいけない」と述べ、改めて否定的な考えを示した。
日本テレビの番組では、米国が日本に課す「相互関税」を25%に引き上げる期限が8月1日に迫っていることに言及し、「それまでに全身全霊で立ち向かっていかなければならない」と語った。

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