女子児童のリコーダーに体液、42歳の教諭を器物損壊容疑で再逮捕…愛知県警

小学校教諭らが児童の盗撮画像をSNSのグループチャットで共有したとされる事件で、愛知県警は22日、名古屋市立小教諭の男(42)(性的姿態撮影処罰法違反で起訴)を器物損壊容疑で、横浜市立小教諭の男(37)(同法違反で起訴)を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑などでそれぞれ再逮捕した。
発表によると、名古屋市立小教諭の男は6月頃、自宅で2人の女子児童のリコーダーや帽子に体液を付着させた疑い。横浜市立小教諭の男は昨年10月頃、神奈川県内の施設で女子児童にわいせつな行為をしたほか、今年4月頃、同県内の施設で女子児童の着替えを盗撮し、児童ポルノを製造した疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
また、県警は同日、別の名古屋市立小元教諭の男(34)(不同意わいせつ罪などで公判中)について、盗撮した動画3点をグループチャットで共有したとして、性的姿態撮影処罰法違反容疑で名古屋地検に追送検した。

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