「維新の会がまるごとなくなってしまうリスク」藤田文武氏が自民党との連立の可能性に言及

日本維新の会共同代表の藤田文武氏(44)が21日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。自民党との連立の可能性について言及した。
元乃木坂46松村沙友理から「自民党の誰だったらやりやすいですか」と切り出されと「すごい聞きづらいことを聞いちゃったな。今日、お越しいただいたので、(自民王の総裁に)誰がなったらやりやすいですか」とストレートに尋ねられた。
藤田氏は「これ、個人名あげるととんでもないことになるので」と断りながらも「僕らが言っているのは、誰とやるかよりは、何をやるか実現するかというのが大事で、私自身は5人のみなさんと交流もあるので、話そうと思えば話せる。テーブルにつけるでしょうし、ただ、考えないといけないのは、連立はすごい重たい話なので、維新の会がまるごとなくなってしまうリスクも当然考えながら、やっていかないとというのもあります」と述べた。
爆笑問題太田光から「まるごとなくなっちゃうっていうのはどういうことですか。自民党に吸収されちゃう、ってことですか」と問われて「これまで、自民党と連立した政党というのは、ほとんど数年以内になくなってます。まあ、別に党がなくなってもいいんですけどね。自分たちのやりたいことができる前になくなる、っていうのは本位ではない」と話した。

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