専修大学のアイスホッケー部に所属する男子部員3人が大麻を使用したとして書類送検されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、22日に書類送検された専修大学・アイスホッケー部に所属する20代の男子部員3人はことし7月、神奈川県川崎市の路上で大麻を使用した麻薬取締法違反の疑いがもたれています。
3人はことし7月29日の未明、川崎市内のコンビニで警察官の職務質問を受けたところ、使用したあとの大麻とみられる植物片を持っているのが見つかり、翌30日に神奈川県警が麻薬取締法違反容疑で部員の自宅を家宅捜索していたということです。
専修大学は、家宅捜索を受け7月30日からアイスホッケー部を無期限での活動停止にしています。
専修大学は「今後、このようなことがないように全学をあげて再発防止に努めてまいります」とコメントしています。