田中真紀子氏、ラブホテル密会問題の前橋市長は「これ以上の説明はできない。だったら、さっさと辞めた方がいい」

3日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、前橋市の小川晶市長が市幹部職員の既婚男性とホテルで複数回面会した問題を巡り、2日に市議全員と会合し改めて説明したことを報じた。
会合は2時間ほど非公開で実施。小川氏は、出処進退について「市民の厳しい声を直接受け止め、その上で判断したい」と述べた。一方で「支援者や弁護士に相談する時間を頂きたい」とも訴えたものの、質問には応じなかった。
コメンテーターとして緊急生出演の元外相・田中真紀子氏は「問題は、この方が言ってることがこれ以上うまく弁解、説明がつかないんだと思いますよ」と話すと「本当に説得力を持って自分がフェアネス(公正性)を持って言えるんであれば、もっと論理的に、クリアに、誰もが聞いてもなるほどねえと思う話ができるはずなのに、グーチャラ、グーチャラ言ってるわけでして。これ以上の説明はできないですよ。だったら、さっさと辞めた方がいい」とバッサリ。
「公(おおやけ)というものは税金をお給料としていただいていて、公の仕事をするというのが基本ですから。それができないで私的なことでぐちゃぐちゃ言うんだったら、辞めた方がいいですよ、この方は。他に人がいると思います」と話していた。

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