井庭一真被告(27) 瀬戸内市の職員が懲戒免職に 市営バス運賃の盗難事件で起訴|岡山

岡山県瀬戸内市で、市営バスの運賃収入などを盗んだとして起訴された市職員が、22日付で懲戒免職処分となりました。処分を受けたのは、瀬戸内市秘書広報課の主事 井庭一真被告(27) です。

井庭被告は2022年9月、市役所内で保管されていた 市営バスの運賃収入など現金約8万6,000円 を盗んだとして、11月30日に窃盗罪で起訴されました。市によると、内部調査の聞き取りに対して井庭被告は盗んだ事実を認めているということです。

この不祥事を受け、瀬戸内市は監督責任を問う形で 上司3人を文書訓告 としました。市は「再発防止に取り組み、市民からの信頼回復を図る」としています。

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