金子国土交通相は、熊本地震の影響で続いている断水について、今月中の解消を目指していく考えを示しました。
熊本県内では、現在もおよそ3万5000戸で断水が続いています。
これについて、9日、被災地を視察した金子国交相は、今月中に全ての断水の解消を目指していく考えを示しました。
金子国交相
「地上に応急的に水道管を設置することを含めて、早期に復旧作業が加速できるよう取り組みを始めたところ」
金子国交相は、九州自動車道で続く通行止めについても、「8月後半には一般車両の通行が再開される予定だ」と述べました。
また、熊本県によりますと、地震による住宅の被害は2万棟を超えました。さらに二次災害を防ごうと、被災した宅地の「危険度判定」も進められています。氷川町では、8日、判定士の資格を持つ鳥取県の職員が派遣され、住宅周辺の地盤などを調べ、危険度を3段階で判定しました。10日からは熊本県の職員も加わる予定で、県は今週いっぱいで宅地の危険度判定を終えたいとしています。