十日町市の市立中学校の48歳の教諭が男子中学生にわいせつな行為をしたとして、警察が児童買春の疑いで書類送検したことがわかりました。
書類送検されたのは、十日町市新座の中学校教諭、栗原英男容疑者(48)です。
捜査関係者によりますと、栗原教諭はことし7月、群馬県内のホテルで男子中学生に対して、18歳未満であると知りながらわいせつな行為をしたとして児童買春の疑いが持たれています。
栗原教諭は先月、16歳の男子高校生に下半身を露出した姿をスマートフォンで撮影させ、送信させた児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されていて、警察が捜査を進め、別の男子中学生にわいせつな行為をした疑いが強まり、栗原容疑者を児童買春の疑いで新潟地方検察庁に書類送検しました。
県内の教員をめぐっては今月18日、長岡市立の小学校の校長も男子高校生にわいせつな行為をしたとして、同じ児童買春の疑いで逮捕されています。