東京・江戸川区でアパートの一室に侵入し、寝ていた女性にわいせつな行為をしようとしたとして、会社員の萩原辰也容疑者(43)が逮捕された。
男は「通勤途中に見かけてタイプだった」などと話しているという。
警視庁によると、会社員の萩原辰也容疑者は去年10月、江戸川区のアパートの一室に侵入し、寝ていた20代の飲食店従業員の女性にわいせつな行為をしようとした疑いが持たれている。
2人に面識はなく、萩原容疑者は玄関の鍵をこじ開けて部屋に侵入していて、調べに対し「通勤する途中に見かけてタイプだったので狙った」などと話し、容疑を認めているという。
また、「周辺で同様の犯行を複数した」という趣旨の供述もしているということで、警視庁が裏付けを進めている。