ニワトリどうしを闘わせる「闘鶏」を利用した賭博場を開き利益を得ようとしたとして、徳島県鳴門市の55歳の会社員が逮捕されました。
逮捕されたのは、鳴門市の会社員、中川啓司容疑者(55)です。
警察によりますと4日、鳴門市大麻町のプレハブ小屋で、「闘鶏賭博」を開き客に賭博をさせ、
利益を得ようとしたとして賭博開帳図利の疑いが持たれています。
警察がプレハブ小屋に立ち入った際にはおよそ20人の客がおり、
ニワトリの一種のシャモ2匹を闘わせ数万円単位の金を賭けさせ、賭博を行っていたということです。