振り込め詐欺グループのメンバー・兼城和樹 区役所職員を名乗り詐欺

区役所の職員を名乗り、「医療費の還付金が受けられる」とウソの電話をかけ、78歳の女性から現金約100万円をだまし取ったとして29歳の男が逮捕された。  

逮捕されたのは、振り込め詐欺グループのメンバー・兼城和樹容疑者。

警視庁によると、兼城容疑者らは今年1月、都内に住む78歳の女性に「区役所福祉課のヨシダです。医療費の還付金が受けられます」などとウソの電話をかけ、銀行のATMから約100万円を振り込ませて、
だまし取った疑いがもたれている。  

役所の職員を名乗る同じ手口の振り込め詐欺の被害は、去年7月から東京や大阪を中心に全国で81件、1億円以上が確認されていて警視庁が関連を調べている。

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