コンクリート塀に高齢男性運転の車が突っ込み男女2人が死傷 今年7月にも同様の事故 埼玉・志木市

18日午前、埼玉県志木市で、高齢の男性が運転する車がコンクリート塀に突っ込む事故がありました。車に乗っていた男女2人が病院に搬送されましたが、運転していた男性が死亡しました。
18日午前11時半ごろ、志木市幸町のコンビニ近くのコンクリート塀に乗用車が突っ込みました。
警察によりますと、この事故で、車を運転していた79歳の男性と、助手席にいた73歳の妻の2人が胸を強く打って病院に運ばれましたが、運転していた男性はその後、死亡しました。
車は、コンビニの向かい側にあるスーパーの立体駐車場のスロープを下ってきたところ、そのまま道路を横断して塀に突っ込んだということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
この現場では今年7月、高齢の男性が運転する車が立体駐車場のスロープを降りる際にコンビニの店内に突っ込み、3人がけがをする事故が起きています。

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