死去の池田大作名誉会長、海外からの称号は「408個」 ノーベル平和賞候補との報道も

11月15日に死去したことが明らかになった創価学会の池田大作名誉会長は、海外の大学などから「名誉教授」「名誉博士」といった数多くの学術称号を受けていたことでも知られる。創価女子短期大の公式サイトなどによると、生前に受けた称号の総数は今年8月にマレーシアの大学院から受けた名誉文学博士号までで計408個に上るという。
同サイトなどによると、第1号は昭和50(1975)年に受けたモスクワ大学名誉博士号。「名誉博士」「名誉教授」のほか、その他の「名誉学術称号」を合わせ総数は408個になる。生前最後に受けた称号は今年8月26日にマレーシアのニュー・エラ大学学院から受けた名誉文学博士号だったという。
平成27(2015)年には、ノーベル平和賞の候補に池田氏が挙がっていると、CNNが報じた。その際は「日本の憲法9条」やメルケル独首相、ローマ法王フランシスコらとともに候補の1人として紹介された。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする