【速報】80歳男性「覚えていない…」代官山でガードレールに突っ込む事故4人けが

東京・渋谷区で乗用車がガードレールに突っ込み、歩行者4人がけがをした事故で、車を運転していた80歳の男性が「覚えていない、記憶にない」と話していることがわかりました。
警視庁などによりますと、正午まえ、東京・渋谷区恵比寿西の道路で80歳の男性が運転する乗用車がガードレールに突っ込み、歩道にいた20代から50代の男女あわせて4人がけがをして病院に運ばれました。
4人は意識はあるということですが、そのうち20代と50代の女性が足の骨を折るなどの重傷です。
80歳の男性は過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されましたが、嘔吐など体調不良を訴えたことから、治療のため午後1時半前に釈放されました。
その後の捜査関係者への取材で、警視庁に対し男性が「覚えていない、記憶にない」と話していることがわかりました。
警視庁は事故当時の男性の体調について、慎重に捜査しています。
現場は東急東横線・代官山駅から南におよそ150メートル離れたマンションや店舗が建ち並ぶ一角です。

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