28日午後8時20分ごろ、尼崎市稲葉元町にあるJR神戸線の線路内でJR西日本の職員から「置き石をされている」と警察署に通報がありました。 警察によりますと、神戸線の下り線路を走行していた野洲駅発姫路行きの快速列車で、運転士が異音に気づき停車したということです。 その後、線路を確認したところ、下り線の2本の線路で石のような粉砕痕が発見されたということです。 11月22日にも現場付近の下り線路に同じような粉砕痕が発見されているということです。 警察は関連を調べるとともに、何者かが置き石をした可能性があるとみて、電汽車往来危険の疑いで、捜査しています。