14日夜、札幌市中央区の100円ショップでトラブルとなり、退去を求められたのに居座ったとして、54歳の男が逮捕されました。
不退去の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む54歳の無職の男です。 この男は14日午後10時20分ごろ、トラブルとなっていた札幌市中央区の100円ショップで、店長から退去を求められても、そのまま居座った疑いが持たれています。 警察によりますと、居合わせた客が「自分の服を床に叩きつけている男がいる」と通報。 駆け付けた警察官も男を説得したものの、閉店から2時間半余り経っても居座り続けたため、その場で逮捕しました。 男は酒に酔った状態ではなく、店内を荒らしたり、商品を傷つけたりした様子はありませんでした。 取り調べに対し、54歳の無職の男は「店員の態度が悪かった」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続きトラブルの原因や経緯などを詳しく調べています。