21日未明、北海道旭川市の歓楽街、通称「サンロク」の歩道で、30代の男性の顔を何度も殴ったとして、26歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、旭川市東光に住む26歳の会社員の男です。 この男は21日午前１時20分ごろ、旭川市３条通７丁目の歩道で、旭川市の30代の会社役員の男性の顔を何度も殴った疑いが持たれています。 警察によりますと、現場は旭川市中心部の歓楽街、通称「サンロク」の一角で、男は「肩がぶつかった」などの原因で面識ない男性とトラブルになると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。 男性が自ら通報、駆け付けた警察が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。 26歳の会社員の男は酒を飲んでいて、取り調べに対しては「突き飛ばして顔面を殴った」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。