香川県警は24日、高松市の男児(2)が、会社員の父親(30)の運転する乗用車でドライブ中、窓ガラスに首を挟まれ、意識不明の重体になったと発表した。県警が当時の状況を調べている。
発表では、父親は20日夜から21日未明にかけ、男児を寝かしつけるため、2人で高松市内をドライブしていた。21日午前0時15分頃、駐車するためバックしようと振り向いたところ、男児の首が後部右側の窓ガラスに挟まれているのに気づき、119番した。男児は後部座席のチャイルドシートに座っていたが、発見時はシートから離れていたという。