23日夕方、北海道苫小牧市で、洗車用のノズルで同僚の男性を殴り、けがをさせたとして52歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市の52歳のトラック運転手の男です。 男は、23日午後5時半ごろ、勤務先の物流会社の洗車場で、同僚の53歳の男性の顔を、長さ1メートルの洗車用ノズルで何度も殴り、けがをさせた疑いが持たれています。 被害にあった男性は、左頬に軽い擦り傷を負いました。 警察によりますと、関係者から警察に「従業員どうしの揉めごとです、来てください」と通報があり、駆け付けた警察が、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、52歳のトラック運転手の男は「洗車中にいちゃもんをつけられて揉めた。相手を殴ってしまった」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、2人がもめたいきさつなど、当時の状況を調べています。