飛行中のベトナム航空機、操縦席窓ガラスにひび 成田行き、けが人なし

26日正午ごろ、ベトナム・ホーチミン発成田空港行きのベトナム航空のボーイング787が鹿児島・徳之島の東約50キロの高度1万2300メートルを飛行中、操縦席の前面左側の窓ガラスにひびが入った。国土交通省成田空港事務所によると、飛行を続けて午後1時31分に成田空港のA滑走路に着陸し、乗客乗員94人にけがはなかった。
着陸後、安全点検のためA滑走路は3分間閉鎖され、異常はなかった。折り返しの成田発ホーチミン行きは欠航になった。【中村宰和】

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