死亡した2歳の男児は道路に出て、右から直進の父親のワゴン車にひかれたことが判明…深々と雪が降る視界不良の中、背丈より高い“雪山”との関連など捜査

23日午後、北海道滝川市で、2歳の男の子が父親のワゴン車にひかれ、死亡した事故…当時、深々と雪が降る中、男の子は自宅前の道路に出てしまい、ワゴン車の前方にひかれたことが警察への取材でわかりました。
23日午後0時半ごろ、滝川市有明町の住宅街で、2歳の男の子が父親の運転するワゴン車にひかれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
その後の警察の調べで、男の子は自宅前の道路に出てしまい、右側から直進してきた父親のワゴン車の前方にひかれたことが新たにわかりました。
当時、現場は深々と雪が降って視界が悪く、滝川市の積雪は60センチ前後、自宅前の左右に男の子の背丈よりは高いとみられる雪山がありました。
警察は、男の子が勢いよく飛び出したのか、右側の雪山が死角になったのかなど、引き続き当時の状況を調べています。

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