“基準値の6倍超”のアルコール検出、10年以上無免許の疑いも…酒気帯び運転の疑いで自称自営業の53歳男を逮捕~ガードパイプに衝突する単独事故で発覚

25日の午後11時半ごろ、福岡市西区野方の県道で、軽乗用車がガードパイプに衝突し、走行不能となる事故があった。目撃者の通報で警察が駆け付け、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍超おアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕した。この事故でけが人はいなかった。
◆自称自営業の男(53)を逮捕、10年以上無免許の疑いも
逮捕されたのは、福岡市早良区の自称自営業・原野大介容疑者(53)で、取り調べに対し「無免許で、酒を飲んで運転したことは間違いない」などと容疑を認めているという。警察によると、原野容疑者の免許は失効していて、10年以上無免許状態だった疑いがあるということで、道路交通法違反での立件も視野に捜査を進める。

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