「自分で火をつけた」テナントビルで火事 男性がやけど 現場は一時騒然 北海道旭川市

北海道旭川市で27日、テナントビルが燃える火事があり、40代の男性がやけどをして病院で手当てを受けています。
男性は「自分で火をつけた」と話しているということです。
火事があったのは、旭川市6条通7丁目のテナントビルの1階です。
27日午前10時ごろ、テナントの従業員から「1階が燃えている」などと消防に通報がありました。
火はおよそ15分後にほぼ消し止められましたが、警察によりますと、ビル1階の薬局の入り口付近に40代の男性が倒れていたということです。
男性はやけどをして病院で手当てを受けていて、「自分で火をつけた」と話しているということです。
警察は、男性が自分で火をつけたとみて当時の状況を詳しく調べています。
現場はJR旭川駅から1キロほど離れたホテルなどが建ち並ぶエリアで、一時騒然としました。

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