きょう未明、東京・江戸川区の路上で79歳の男性が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警視庁は、ひき逃げ事件として捜査しています。
午前0時40分ごろ、江戸川区鹿骨で「男性が血を流して倒れていて意識がない」と通行人の女性から119番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、近くに住む会社員・杉原二郎(79)さんが血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警視庁は、何かがぶつかるような大きな音を聞いた人がいることなどからひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っていましたが、その後の取材で、防犯カメラ映像の解析などから事件に関係しているとみられる車が浮上したことが分かりました。
警視庁は、車を誰が運転していたかなど捜査を進めています。