4日も羽田空港の発着便で一部欠航 日本航空(JAL)で68便 全日空(ANA)で65便 合計で約2.8万人に影響

おととい、羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受けて、きょうも羽田空港を発着する便を中心に日本航空と全日空であわせて130便以上が欠航となっています。
きょうの運航について、日本航空は羽田空港を発着する国内線のうち68便を欠航し、およそ1万3000人に影響が出ると発表しました。
また、全日空も羽田空港を発着する国内線のうち65便を欠航し、およそ1万5000人に影響が出ると明らかにしました。
国交省によりますと、事故により閉鎖が続いている羽田空港のC滑走路上では、きょうも警視庁の捜査や運輸安全委員会の調査が予定されています。
捜査終了後も滑走路の補修などが必要となるため、再開の見通しは立っていないということです。

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